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第591話 『動物と会話できる機械』
2007-04-21 Sat 21:45
僕の育った県には動物園というものがなかったのです。
まぁ、今もないんですけど。
なので、動物園って言うと、隣の県にある八木山動物園ってトコに連れて行ってもらったものです。

僕は小さい頃から生物が好きでしてね。
動物・植物・魚類・鳥類は勿論、菌類なんかにまで凄い興味あって、
図鑑とかボロボロになるまで何百回も見入ってましたし、
その手のテレビなんてあろうものなら食い入るように見てたものです。
そんな感じなんで、動物園行くのがホント大好きだったんですよ。

で、動物園行けば当然色んな動物がいるわけなんですけども、
各動物のコーナーの前に、なんか機械みたいなのが据え付けられてるんですよ。その機械をよく見ると、

 「動物のお話が聞けます。 100円」

って書いてあるんです。
こりゃすげぇ。
この機械に100円入れれば目の前にいる動物の鳴き声が人間の言葉に翻訳されて、動物がどんな話をしているのかを聞けるらしいのです。

トラが「ガオー!」と吠えている時に100円を入れれば、
「ともくん、よく来たな!」
って聞こえるに違いない。

像さんが「パォー!」って雄たけびをあげてるのが、
「飼育員うぜぇぇぇ!」とかって聞こえたりするに違いない。

そんな動物達の会話が100円で聞けるなんて!
当然親にコレ聞きたい!コレ聞きたい!とねだりましたが、ウチは4人兄弟でしてね。入場料だけでもバカにならない。このあともどっかでラーメンか何かを食わせなきゃなんないわけですからね。たかが100円と言えどシビアで、絶対に聞かせてもらえなかったんです。

それから10余年。
大学生になってから彼女と八木山動物園へ行ったんです。
もちろんその機械に100円を入れて動物と会話するために。
まだ社会人ではないとは言え、大学生になった僕にはバイトで稼いだ金があります。自由に使える金が。
100円玉の10枚や20枚、簡単に用意できます。

記念すべきファーストコンタクトは虎と決めていましたから、まっすぐトラの前に向かったのです。
 虎「お!ともくんじゃねーか!大きくなったなぁおい!」
 僕「虎さんこそお元気そうで!」
 虎「いや、オレも歳には勝てねーわ。最近動くのも億劫でさぁ。」
みたいなのを期待して。

はやる気持ちを抑えてコイン投入口に100円を入れると、機械のスピーカーから音が出始めたんです。

 「ベンガルトラはインドを中心としてアジア各地に生息するトラの亜種。
 雄は体長約3 m 、体重約300 kg に達し、トラの中では
 シベリアトラに次いで2 番目に大きい。主に森林を生活の場とし・・・」

動物についてのお話(解説)が聞けるってだけの機械だったのでした。
まぁ僕も薄々感づいてましたがね。さすがに。
それでもショックでかかった。orz
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この記事のコメント
no.30:その彼女は
今何処に。。。Y子さん?じゃないよね?
2007-04-23 Mon 15:15 | URL | @@ #-[ 内容変更]
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